切り餅肌。痛い、居たい?物語。

ご覧頂きありがとうございます。

職人りき、です。

建築現場で主にブロック積み等を

仕事にしている職人です。

小僧と言われた時や、駆け出した頃に目の前に居た職人サン達がよく言ってました。

腰が痛い。膝が痛い。腕が曲がらない。工種に限らず身体を使う職人サン達が、よく口に出していたのは体の痛みや、辛さ、でしたね。今ではかなり便利になった部分も当時ではほとんど手作業ですから。言うに及ばず僕も五十代後半になると若い時の様にはいきません。

最近では、あの時の職人サン達が痛い、痛い、と言ってたの・・・

こう言うのを、言ってたのか〜!って。

そうかあ、こんな思いをしていたんなら、もっと優しくしてあげれば良かったなぁ・・ナンテ・笑・・

キツイ仕事が続きますと朝、布団から出るのも辛い時があるのですが、二十代後半に東京の専門学校に行って、整体師の資格を取得したのが役に立っていて、やはりですね、

体のケアー・する・のと・しない・のでは違います。

僕の場合で言えばお風呂上がりの15分は、とても大切な時間ですね。プロの現場人ですから、当然これも仕事のひとつな訳です。

有り余る情報社会にあって非常に恵まれていますよね。スマートフォン一台あれば体に良い情報もすぐに手に入ります。

僕と同じように体を使って仕事をしている人は、なかなか大変なんですがストレッチ、ヨガ、ツボ押し、なんでも良いので、自分に合ったやりかたを見つけて、お風呂上がりの15分、できれば朝にも、たとえ5分でもできるといいですよね。時間に制限は無いんですが、最初から長くやろうと考えちゃうと結局続かないので、

「まっ、やんないよりはマシか」

ぐらいで良いので、是非取り組んでみては。この習慣は、オススメです。

・・・・まだ、終わらない・・・・

肉体労働をしていて、最高峰レベルの痛みも知って、知識と技術があるとなれば最強な訳なんですが、それでも、毎日のコンデショニングがおぼつかず、自分を自分で・・となると、結構限界もあったりするので、そう言う時に強力な助けになるのが消炎剤ですね。いわゆる湿布と言うやつです。

多い時には背中いっぱいに使う事も。

ブロック積み工は腰にくるので、このメンテナンスは重要です。ただ、この部分厄介な事に自分で貼るのが難しいのでカミさんや愛娘にお頼みするのですが貼ってもらう時はいいんですが問題は剥がす時です。・・・何がって?

・50代の皮膚、よく・・伸びる・笑

僕が使っている湿布は粘着力が優秀で一度貼ると滅多に取れないので剥がす時は大変です。

重力に逆らえない皮膚は優秀な粘着力に導かれてサトウの切り餅のように・伸びる・伸びーる・笑・

その時発生する痛み、やはり若い時とは全然違います。張りのある若い肌だとベリっ!っと気持ち良く取れますね。

50代の皮膚、ベリ〜〜っと引きずるように剥がれます。

ジリジリとされるとジワジワと辛いので、そこは一気にやって頂きます。カミさんがその優しい笑顔で・笑・

ベリっ!「居た?違う!痛!」

ベリっ!「痛!」ベリっ!「痛!」

愛娘がしてくれる時は、少しだけ優しいです。そう、少しだけ・・・チョコットだけ・笑・

あふれるような笑顔を見せてくれるカミさんと愛娘に日々、感謝です。

痛み止めの薬も効きづらくなっきた少々難儀な身体は、その痛みも感じなくなるまでお世話になろうと思っているので、日常のお手入れがとても大事です。良く働いてくれる体にも、ありがとうございます。の気持ちをこめて、

・頑張ろうぜ、50代!・・です。・

ありがとうございました。

ごめんください。